02ビジョン

VISION

ロゴ

住む人に優しい、訪れる人に美しい

真ん中には“人”、
未来のまちづくりが始まっています

都市の賑わいと利便性、自然の潤いと心地よさ、安全で安心できる機能とシステム。いくつもの魅力が高度に調和する、“これまで”になかった、“これから”のまち。地下鉄東西線ターミナル駅「荒井」から広がるまちづくりが今、動き始めてます。人のリズムが、まちの主義になっていく。

未来のまちの鼓動が聞こえます

図

まちづくりの理念

仙台市民の暮らしに海手の新たな魅力を加え、先進のエコタウンと豊かなコミュニティづくりで次代のライフスタイルをリードするまちを形成する。また、地域発展に向けた計画的まちづくりやタウンマネジメントに挑戦し、震災復興計画の受け皿となるとともに、大災害時には減災活動の前線拠点となるまちの実現を目指す。

何かが始まる心躍るまち

地下鉄東西線「荒井駅」
地下鉄東西線で15分!
仙台駅 → 荒井駅
荒井駅に降り立つとそこには、おしゃれなショッピング街、新鮮な産直品が並ぶマルシェ、コンサートやライブが開かれる施設など、まちの賑わいが広がります。華やぎと心地よさときめきと癒し…たくさんの表情を見せる、行ってみたい・住んでみたい、まち。新しい暮らしがいつもここから生まれます。
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エコへのまなざしをカタチに

町並み
「自然との共存・持続可能性」
サスティナブルなサイクル
21 世紀を生きる私たちの大きな課題、環境問題へのアプローチとして、まち全体でエネルギーの効率的な使い方を考えるシステムを採用し、ライフスタイルを含めた新しい提案を行っていきます。地域コミュニティに育まれる季節の訪れ・みずみずしい緑の回廊が美しい、未来のまちのひとつの姿です。
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いつでもあなたを守るまち

体操で健康維持
「安全・安心」なまち
荒井TMが見守ります
地域コミュニティのゆるやかなつながりを礎に、個々を尊重した助け合いに寄り添ったサービスで、この上ない安心感があるまちへ。年齢やハンディキャップの有無にかかわらず、誰もが快適に心穏やかに暮らせる環境が、いざという時の「安全・安心」なまちとなります。
no,03

荒井東地区の位置づけ

仙台の交通体系の結節点

荒井東地区に直結する荒井駅は、2015年開業予定の地下鉄東西線の東のターミナルで、仙台駅と15分で結ばれ、路線バスが発着する駅前広場とパーク&ライド駐車場を備える交通結節点となる。

また、仙台東ICにも隣接し、仙台空港や仙台港と直結し、仙台環状高速道路を経由して東北各地へ(から)のアクセス性が高い。

「仙台市都市計画マスタープラン」(2012年3月)にも位置づけられているように、この交通利便性を活かし様々な都市機能を集約し、東部地域の暮らしを支え、賑わいや交流を促す計画的なまちづくりが期待されている。

仙台広域交通網図

仙台広域交通網図
仙台広域交通網図
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no,01

仙台海手の玄関口

荒井東地区に直結する荒井駅は、2015年開業の地下鉄東西線の東のターミナルで、仙台駅と14分で結ばれ、路線バスが発着する駅前広場とパーク&ライド駐車場を備える交通結節点である。

この「仙台海手」は、東日本大震災により甚大な被害を受けたが、「仙台市震災復興計画」(2011年11月策定)において「『力強く農業を再生する』農と食のフロンティアプロジェクト」と「『美しい海辺を復元する』海辺の交流再生プロジェクト」が展開され、復旧・復興を通じて新たに魅力を高めていくこととなる。

「仙台海手」に接し交通結節点である荒井東地区は、「農とスポーツレクリエーション地区」の玄関口として、多彩な市民活動や地域産業を支える機能・役割が期待される。

東部地域の土地利用と荒井東の位置関係

東部地域の土地利用と荒井東の位置関係
東部地域の土地利用と荒井東の位置関係
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no,02

震災復興先導地区

東日本大震災の津波は東部道路まで到達し、荒井東地区はその最前線に整備される新たな市街地となる。被災者を積極的に受け入れ、その住宅再建を支援することが求められている。

また、荒井東地区は、「仙台市震災復興計画」をはじめ「都市計画マスタープラン」でも掲げられている「エコモデルタウン」に位置づけられ、特定のエネルギーに過度に依存せず、かつエネルギー効率の高い都市を目指すとともに、非常時にも安心な都市づくりを進めるとされ、復興を先導する地区として期待されている。

水害予測と荒井東の位置図(※仙台市資料を元に作成)

水害予測と荒井東の位置図
水害予測と荒井東の位置図
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土地利用の方針

駅前にぎわいゾーン

特徴

本ゾーンは、地下鉄東西線の東のターミナルである荒井駅から荒井駅前線に沿ったエリアであり、地区計画において「駅前商業地区」に位置づけられている。0.8〜1haの比較的規模の大きい街区が配置されている。

荒井駅南側には駅前広場、北側にはキス&ライド、ゾーンの南東にはパーク&ライド駐車場など、自動車から地下鉄への乗換えや徒歩を促す施設が計画されている。また、荒井駅を越えた北側に仙台東部道路仙台東ICがあり、広域自動車交通の起点となるなど、交通結節点となっている。

駅前にぎわいゾーン
土地利用
  • 駅前立地を活かし、荒井駅前線沿いの大規模街区を中心に商業施設や集客施設など、まち(仙台海手)の顔となる交流と賑わいを創出する土地利用を図る。
  • 駅前居住にも対応できるよう、集合住宅を整備する。
  • 地下鉄東西線、バスターミナル、キス&ライド、パーク&ライド、駐輪場などの交通乗換をスムーズにできるような動線を確保する。
導入機能

商業施設、大規模屋内施設(スポーツアリーナ、コンサートホール、ミュージアム等)、宿泊施設、集合住宅など

  • 導入機能 例
  • 導入機能 例

防災拠点ゾーン

特徴
  • 本ゾーンは、荒井東地区の中心に位置し、地区計画において「商業・業務地区」「業務地区」に指定されている。
  • 指定避難所である七郷小学校と七郷中学校そして荒井駅からほぼ等距離(500m)にある。様々な状況に応じた活動が可能となる比較的大きな1号公園(0.7ha)が計画されている。
  • 仙台中心部と若林区役所に繋がる蒲町荒井線と、荒井東地区を縦貫する荒井東線が交差する。
防災拠点ゾーン
土地利用

医療・福祉施設、公共公益施設、大規模屋内施設など、日常的な安全安心な暮らしを支え、災害時には施設相互が連携することで、仙台東部の防災拠点の役割を果たすことができる土地利用を図る。

導入機能

医療施設、福祉施設、公共公益施設、大規模屋内施設など

導入機能 例

住居拠点ゾーン

特徴
  • 本ゾーンは、荒井駅から1km以上離れ、復興公営住宅(300戸)と戸建復興住宅(戸建復興公営住宅、防災集団移転)が計画されており、地区計画では「一般住宅地区」等に位置づけられている。
  • 仙台海手に抜ける荒井線等と、荒井東地区を縦貫する荒井東線が、主要な道路骨格を形成している。
  • 複数の公園や歩行者専用道路が計画されており、周辺市街地も含めると公園・広場の密度が高い。
住居ゾーン
土地利用

復興住宅や一般住宅とあわせて集会所や福祉施設など、住民のコミュニティ形成を促す土地利用を図る。

導入機能

一般住宅、復興住宅(復興公営住宅、防災集団移転事業)、福祉施設、商業施設など

  • 導入機能 例
  • 導入機能 例

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